唇プルプルでカエルの合唱!
腹式呼吸とハミングでコツがつかめてきたら、次は発声トレーニングです。
ピアノを使って音階練習ができれば理想的ですが、誰もができるわけではないと思いますので、かんたんな発声トレーニングをいくつかお話しさせていただきます。
いつもお読みいただきましてありがとうございます!
明るく芯のある声をつくるための練習として、リップロールをやりましょう。
リップロールとは上唇に息を強くあてて、ブルブルと震わせながら声を出す練習のことです。
これをやっていくことで、明るい声を出す時に必要な筋肉をうまく使えるようになります。
しかし、普段からあまり話さない人、表情がかたい人はなかなかできませんので、手を使います。
両方の口角の少し下に指をあて、少し持ち上げます。そうすることで、上唇に息が入りやすくなり、唇が震えてきます。
ボイストレーニングには欠かせない練習ですので、鏡を見て指の位置と口角の上がり方を確認しながらやってみましょう。
「はっ!はっ!はっ!はっ!」と勢いをつけて大きく出しましょう。
「あっ!」で出すよりも「はっ!」の方が息を強く出せますので、大きな声になりやすくなります。
長時間やりすぎると、喉を痛めてしまうこともありますので、無理はしないようにしてください。
低めの声と高めの声で、はっはっは〜と大げさに笑ってみましょう。
低めの声の時は、アニメに出てくるような大魔王などをイメージして、太く暗い声で笑うようにします。
高めの声の時は、アクションアニメに出てくるようなヒーローが参上する時のようなイメージで、明るい声で笑うようにする!
この時も鏡を確認しながら、口を大きく開けて行いましょう。
大げさに声を出すのがコツです。
ボールを遠くに投げる動作を入れながら、「うぉ〜い!」と声を出してみましょう。
何も動作を入れずに出す時よりも、大きな声を出せるようになります。
人は無意識のうちに手や身体の動作に合わせて声を出しています。
ボールを近くにそっと投げる動作を入れると小さい声、遠くにしっかりと投げる動作を入れると大きな声になるはずです。
また、豪速球を投げるように腕を速く動かして「うぉい!」と言うと、短く勢いのある声にもなりますので、いろいろトライしてみましょう。
動作を大げさにすればするほど、効果がありますので、まずは声を出さずジェスチャーだけでやるのもいいかもしれません。
メガホンのような方になるように両手を口にあてて、遠くに声を出すようにすると、大きな声が出やすくなります。
これも身体を使って声を出すということです。
手を上手に使った時と使わない時で、どちらが大きな声を出しやすいか試してみてください。
誰も乗っていないとまっている車の中でやる時は周りに配慮をお願いいたします!
熱唱すると周りが見えなくなって人だかりができる可能性もありますのでお気をつけて!
札幌 北区 整体 ダイエット 麻生のサロン 心と体が元気になる整体 〜ku〜
痛みやお悩みに合わせて、しっかりと結果を出す施術でスッキリ動ける明日になる。
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